Ehternet TCPクライアントクラス(EthernetClientクラス)

EthernetでTCPクライアントとして動作するためのライブラリです。
使用する場合は、ライブラリとしてインポートして、#include <Ethernet.h>を記述してください。また、EthernetClient client;と書いてインスタンスを作ってください。

connect

概要 サーバーに接続します。
文法 bool client.connect(byte server[4], short port)
パラメータ server: 接続したいサーバーのIPアドレス
port: 接続したいポート番号
戻り値 成功したらtrue、失敗したらfalseを返す。

connected

概要 TCPで接続しているかどうか調べる。
文法 bool client.connected
パラメータ なし
戻り値 接続していたらtrue、接続していなかったらfalseを返す。

stop

概要 TCPで接続していればFINを送って、コネクションを閉じる。
文法 client.stop()
パラメータ なし
戻り値 なし

write

概要 接続している相手先にデータや文字列を送信する。
文法 client.write(data)
client.write(unsigned char* buf, int len)
パラメータ data: 送信したいデータ(1バイト)や文字列。
bur: 送信したいデータが格納されたバッファ
len: 送信したいデータ長
戻り値 なし

print

概要 接続している相手先に型式を指定して、文字列として数値を送る。
文法 client.print(data)
client.print(data, BASE)
パラメータ data: 文字列や数値
BASE: 基数(BYTE、BIN、DEC、HEX、OCT)
戻り値 なし

println

概要 接続している相手先に改行付きでデータや文字列を送る
文法 client.println()
client.println(data)
client.println(data, BASE)
パラメータ data: 文字列や数値
BASE: 基数(BYTE、BIN、DEC、HEX、OCT)
戻り値 なし

available

概要 接続している相手先から受け取ったデータがあるかどうかを調べる
文法 int client.available()
パラメータ なし
戻り値 受信バッファに格納されているデータ数

read

概要 受信したデータを1文字取り出します。
文法 int client.read()
パラメータ なし
戻り値 読み出したデータ。データがなければ-1を返す。


サンプルプログラム

編集中です。

編集中#include <rxduino.h>

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